PROFILE
女子ソフトボール部所属中山 侑紀さん
入社のきっかけ
大学の試合を視察していただき、声を掛けてもらいました。教員になるという目標もあり免許も取っていたので迷いましたが、会社のソフトボール部の練習を見学しているうちに、先輩方と一緒にプレイしたいという気持ちに。教員はいつでも目指せますが、ソフトは今しかできないと思って入社を決めました。
理解してくれる人の存在が
大きな心の支えになった
特別養護老人ホームで、利用者さんの生活のお手伝いをしています。介護の知識が全くない状態で入社したので、最初の1カ月は特に大変で、利用者さんの言葉を何度も聞き直して怒られたり、無力感を抱いていました。でも、現場には必ず先輩の社員がいて、帰りの電車などいつでも相談に乗ってくださったので乗り越えられました。ソフト部の先輩も同じ経験をしてきた方なので、悩みを理解してくれるのも心強かったですね。先輩や上司、現場の職員さんのアドバイスを繰り返し実践する中で、徐々に仕事に慣れてきて、今は周りを見る余裕が出てきたと思います。レクリエーションを企画して利用者さんの笑顔を見るのが一番のやりがいです。
ソフト部の活動を通じ人間的な成長も実感
ソフト部の先輩が引退した今は、自分たちがチームを引っ張る番。何でも主体的に考えるようになれたことで、人間的にも成長を感じています。部員が少ないからこそ、自分たちでチームを作る楽しさもあります。競技を続けたい気持ちがある方のチャレンジを待っています!
目標は全国大会でベスト8に入ること!
ソフトボールを始めた頃の楽しさを忘れずに、でもその中にも真剣さやメリハリを持って練習に取り組みたいと思います。社会人だからこそ一人ひとりが自主的に考えて動けるチームになることが大切。最終的には全国大会に出場してベスト8に入ることが目標です。
PROFILE
黒田 恭平さん
印象的なエピソード
1年目にトイレ介助をした時のことです。陰部洗浄のための水が入っているボトルを使用するのですが、ボトルを利用者さんの小灯台に忘れてしまい、それを飲みかけていたことがありました。中身が水でなく別のものだったら大変なことになっていました。失敗は忘れないように、次はしないようにという姿勢で取り組んでいます。
仕事をしながら介護福祉士を取得
利用者さんの身体介助をしながら、同じ現場で働いている後輩の指導も教育も任されています。自分も未経験で入社して1年目は失敗ばかりでした。なので後輩からの悩みがあった時は入社当時の自分を思い出しながら対応しています。この会社の強みは多彩な資格取得講座があるところ。しかも残業が少なく、しっかり週休2日で休めるので、働きながら資格取得を目指すにはもってこいの環境です。実際に私もその制度を利用して介護福祉士を取得できました。試験対策講座と、資格を保有した先輩のアドバイスがとても役に立ちます。今後は、自分の仕事の幅を広げるためにも、新しい資格の取得講座を受講したいと考えています。
社員の声が届く社風で無限の可能性が広がる
介護福祉士や相談支援専門員など、既存の資格取得講座だけではなく、社員が希望すれば新しい制度や講座も開設してくれるのがこの会社です。今ある講座も元は社員の要望から始まったことが多くて、自分のやる気次第で可能性が無限に広がるところが魅力だと思います。
キャリアパス制度に則って企業幹部としての道へ
社内にはキャリアパス制度も充実しており、副主任、主任、係長、部門長と、それぞれに準じたカリキュラムがあります。これからも仕事をしながらマネジメントを学んでいき、責任者として現場全体を管理できるような経営の幹部になることが私の目標です。